発達外来・初診(4歳9ヶ月)

私が一昨日に発熱、そして昨日になって長男スイが発熱。

2日間、親子2人家でゴロゴロしています。

旅先で慣れないプールに入って、しかも冷えたからだ〜。。

久しぶりの幼稚園(夏期)も、作業療法も、スイミングも…この2日間に入っていた予定は全部キャンセルに(T_T)仕事も休んだ。

せめてブログだけでも更新するぞ。

 

先日、長男スイが小児神経科を初めて受診したのでその時のことについて書こうと思います。

 

受診するまでの経緯

  1. 1歳頃に長男の独特さに気づくが健診ではスルー
  2. 年少の時に担任の先生に発達検査を勧められる
  3. 年中になり地域のセンターで発達検査を受ける
  4. 診察は2年以上待ちと言われる
  5. 自分で発達障害をみてもらえる病院を探す
  6. 次男の通っている病院の先生に相談
  7. かかりつけ医に相談し、次男の病院への紹介状を書いてもらう
  8. 小児神経科受診

という感じ。

 

病院探し

長男が定期的に(といってもさぼりがち)脳波の検査を受けている総合病院の担当医も発達障害の診察をしているみたいだったが、いっそのこと次男の病院に統一してしまったほうが後々楽かな、と思ったのもある。

かかりつけ医に相談した時に別のクリニックも教えてもらったが、そちらは初診まで半年待ちらしく…専門性は高そうなクリニックだったけど、そちらの受診は断念。来年は年長で就学相談も始まるし、できるだけ早く診てもらえる事を優先した。

ちなみにこちらのクリニック、ネットには全く情報が載っておらず、もちろんHPもないので、割と近所にあるにも関わらずかかりつけ医に教えてもらうまで存在を知らなかった。

まずかかりつけ医に相談する、というのは当たり前のようで案外灯台下暗しなところがあるのかもしれない。今はネットで色々自分でも調べられるしね。

もっとも、個人の小児科で、特に発達障害の相談をするのはなかなかハードルが高いな〜と私は思うのだけど、長男のかかりつけ医はかなり若く話しやすい先生なのでなんとか相談できた。

そうして無事に紹介状を書いてもらい、1ヶ月後の予約が取れた。

 

当日の様子と診察

長男には前日まで病院に行く事は伝えておらず(あんまり前から伝えてドキドキさせるのも悪いし)、前日の夜に「明日は病院いこうね」とチラッと言っておいた。

「え、僕風邪ひいてないよ?」と言われると思ったが、見事にスルー。

当日の朝もまた同じように言うと、特に嫌がることもなく病院に行く気になってくれた。

小児科、耳鼻科、皮膚科、外科、総合病院2カ所、大学病院…と色々行ったことがあるので、どの病院かはピンときてなかったと思うけれど。次男くんの病院だよ、と言っておいたのでなんとなくわかったかな。

 

病院に着いて受付を済ませると、ほとんど待つことなくすぐに呼ばれた。

診察室に入ると、挨拶もそこそこ、すぐに靴を脱いで診察用のベットに登るスイ。(どの病院でもこうです。車の中でも必ず靴を脱ぎます)

 

そしてここで…便意を催したらしい。タイミング悪っ。。いや、生理現象はしょうがないんだけどもさ。朝からお腹痛がっていたし。

ベットの上でドタバタウロウロ…。ドタバタウロウロ…。

医師「初めての場所で落ちつかないかな?」

いえ、多分、トイレに行きたいだけだと思います…と伝えたけどなぜかあまり信じてくれない先生。。

※ちなみに、一度診察を中断してトイレに行ったけど、でなかった。一筋縄でいかない最近のスイの頑固な便秘。

 

その後、医師と私が話していると、便意がいったんおさまったのか部屋の中を探索し始めるスイ。

死角になるところから何かを持って来たり、(なぜかたくさん置いてある)丸椅子を飛び石のようにして渡ってみたり。

いつもの100倍増しで多動…!

いや、いつもこんなもんか?

 

私からの聞き取りが終わると、先生がスイを呼び寄せた。しかし来ないスイ。

簡単なテストをするつもりだったらしいが、それも拒否。名前や年齢を聞かれても答えない。

先生「ちょっと質問してもいい?」

スイ「ダメ」

それは答えるんだね。。

そんな感じでテストは次回に持ち越しになってしまった。

まずは場慣れだね、と医師。慣れてくると普段の姿が見られるだろう、と。

 

次回の予約をとってもらっている間、音を出すプリンタをじっと見てみたり、回る椅子をひたすら回し続けたり、これまたいつもの10倍増しで自閉っぽいスイ…。。

いや、いつもこんなもんだったかも…?

 

私は自分が喋ることに精一杯で、ドクターの話はあまり覚えてないんだけど(←)、診断というよりは、どういう支援をしていったらいいか作業療法に通いつつ考えていきましょうって言われたのは覚えてる。

たた、ADHD、自閉症スペクトラムという診断名はでてきて、暫定的な診断はその2つだそう。

あくまで暫定という事で、確定診断ではないけど、おそらくそうなのではないかと私は思っている。

 

新版K式の結果も渡したけど、数字だけではわからないんだよね〜、とおっしゃっていた。

『認知・適応』と『言語・社会』が同値な上、100を超えているので、数値的には何も問題があるようにみえないんだよね。所見には色々書かれてるけど。。

 

これだけでは診断材料が少なすぎるし、これから何度か通院して、他の検査なども受けてから確定診断がおりるのかな。

もしかしたら、診断は変わるかもしれないし、どちらか一方だけになる事もあるかもしれない。

 

診察を終えて

自閉症スペクトラムとADHDという、暫定ではあるけれども診断が聞けて、私はほっとしている。

ショックとか、不安とか、そういうのはあまりない。

ただあるのは少しの後悔で、もっと早く受診していたらよかったなぁと。

 

1歳の頃にはスイの独特さに既に気づいていたのに、自分から動くことができなかった。市の健診で引っかかるだろうと思って健診に出かけていくのに、何も指摘されずに帰宅。

夫に言っても「心配しすぎ」と言われる事が悲しかった。そして、私の言うことを、もう少し、フリでもいいから信じてくれたっていいじゃないかという、何ともいえない脱力感。そんな感情の中で夫の反対を押し切ってまで行動を起こす気にならなかった。

夫のせいにしてるけど、今思えば夫に内緒で行動したってよかったのだ。市の健診でも、自分から相談することだってできたはずだ。つまりは私が受け身だったことが問題だった。

それが、やっとここまでこれたという安堵の理由だと思う。ショックがなかったのは、そうやって3年以上既に疑い続けてきたからって言うのもある。

 

それに、自閉症スペクトラムと診断されたからと言って、スイはこれからも今までと変わらないスイなわけだし。

何はともあれ、これで夫の前でも堂々と家庭療育の本とか読めるので、家でもできることをしていきたい。

 

 

風邪で家で過ごした2日間。紙粘土で遊んだり、どうぶつしょうぎをしてみた。

どうぶつしょうぎは、今までは積み木のように積んだり並べたりして遊んでいるか、私と夫が本気で勝負しているかだったけど、今回初めてスイにルールを教えてみた。

 

それぞれの駒の進め方はすぐに理解したんだけど、王手された時、ライオン(王将)をとられないためにどう動いたらよいか考えるのが難しいみたい。

「こっちだとゾウにとられるし、こっちだとキリンにとられちゃうよ」とその都度、私が選択肢を提示したんだけど、ゾウにとられる方になぜか動かしちゃったりして。

私が既に詰んじゃってる場合は「どうすればいいんだよ〜」と悩ましそうだった。(笑)

 

でも、思ったよりルールを理解できていたかも。

3連続で私に負けて悔しがっていたけど、別に怒ってはいなかったので、またやってくれるかな。

こちらは新装版。

私が持ってるのは古いバージョンの方だけど、中身はほぼ同じ?

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