発達外来(5歳0ヶ月)。

なんだか先週末に一気に紅葉が進んだ(特に桜の木)と感じた今週。

3か月に一度の小児神経科の受診日がありました。

 

今月の発達外来での様子

 

今回は病院へは電車で行きました。

駐車場代と電車代がだいたい同じくらいなので、ならば長男の好きな電車で行こうということで。

とても喜んでくれました。

最近は運転席の近くに立って進行方向の窓を見るのにはまっている長男。

せっかく席が空いているんだから私は座りたいけど…、これはこれで悪くはないです。

 

病院につくと、予約時間より30分後に診察室に呼ばれました。

今回は前回渡された簡単なチェックリストを記入したものを持参したのでまずその結果を。

こちらは診断に使うような正式な検査ではなく、あくまでアンケート程度のものと思われます。

「不注意」「多動性/衝動性」のものと、「対人関係やこだわり等」のものと2枚あり、私が記入していきました。

 

「不注意」「多動性/衝動性」のほうの結果は

  • 不注意 5項目
  • 多動・衝動性 6項目

でした。6項目以上あてはまるとその傾向があるということで、まあ少しADHDの傾向があるかなということでした。

 

「対人関係やこだわり等」のほうの結果は

  • 32点

ということで、こちらの方は先ほどのADHDのものよりも普通のお子さんに比べて高い点数となっていると言われました。

 

医師が言うには、おそらくメインは自閉症スペクトラム(ASD)の方で、その特性からADHDのような症状が現れているのではないということでした。

ASDとADHDは別物ですが、ASDの特性にも多動や衝動性などADHDと共通する特性があるようです。

長男のそれがASD由来のものなのか、ADHDの特性なのか、判別は難しいらしいです。

そもそも判別する意味もあまりないのでしょうけどね。

 

長男と医師とのやり取りの様子。

医師「こんにちは」

スイ「………こんにちは」

恥ずかしがりながらも挨拶できました。本当に恥ずかしいのか、恥ずかしがる演技なのか…

その後はすぐ靴と靴下を脱いでベッドに寝そべる。病院でのいつもの行動です。

 

それから医師にいくつか質問されました。

名前。年齢。幼稚園の名前。先生の名前。

全部もったいぶることなく即答していました。笑

医師「先生は優しい?」

スイ「優しい」

医師「お母さんは優しい?」

スイ「優しい」

医師「先生とお母さんどっちが優しい?」

スイ「うーん……(考え込む)……お母さん!」

意外過ぎる答え! 絶対に幼稚園の先生の方が優しいのに、私に気を遣った??

 

それから右手と左手の確認をし、じゃんけんを2回しました。

医師「どっちが勝った?」

スイ「***先生」

えっ、いつの間に先生の下の名前知ったの? 私も覚えてないよ。。

と思ったら、医師の胸の名札を読んだみたいです。

医師「おっ、すごいなぁ。ひらがなは読めるんですか?(母に)」

母「2歳くらいから読めますね…。最近は漢字とか英単語とかも読み始めました」

医師「そうか、君はそういうキャラか」

と言われました。キャラ。

 

それから、自制心だったかな?のテスト。

もういいと言われるまで目を閉じるように言われるが、5秒くらいで薄目を開けるスイ。

目を閉じているスイの前で医師が指を動かしているんですが、それを真似し始めたので目を開けたのバレバレ(笑)

再び目を閉じてからは20秒程閉じていたので、なかなか我慢できた方では?

 

医師としりとり。テンポよく長く続きました。

 

そして医師から言われたこと。

ボキャブラリーも豊富だし、おそらく5歳相当あるはそれ以上の能力だろう、頭がいいし、教えなくてもどんどん吸収するから小学校に上がっても勉強は問題ないだろう。

ただ、コミュニケーション・対人面で、人との距離感が近すぎたり一方的だったりすることで同年代の子との関係に難しさを感じるかもしれない、とのことでした。

 

この時も、医師にハグしてみたり顔を近づけすぎたりしていました。

特に診察後半からは医師に対して積極的に話しかけていたのですが、先生の質問を無視し全然関係ない話を始めたり

「ねえ、手話って知ってる?」と唐突に”昨日は台風で雨が降りました”という手話をしてみたり

私と医師が話していても頻繁に話に割って入ってきたり(これは普段もそう)という様子でした。

これくらいの年の子って突然脈絡のない話をしてくるのがとてもかわいいのですが、質問を完全無視ってね…。

無視といっても意図的なわけではなくて、多分その質問をそもそも聞いていなかったか、聞いていたけど”質問されたら答えるものだ”という認識がないのか。

日常生活でスイに「返事してよ~!」はよく言ってます。

例えば「ふりかけかける?」って聞いても返事もなく頷くでもなく首を振るでもなく無反応。

「どっちなの? 何か返事してー」って言うと、

「はーい」と挙手。

それじゃよくわからんっ。。なんだこのちぐはぐな感じ…。

ちなみに次男は(何も教えてないのに)話しかけたら「はーい」なり「うん」なり「嫌!」なり何かしら返事は返ってくるから…最初びっくりした。え? 返事してくれるの? って。

 

そのほかの長男の様子は

  • いくつかある椅子を飛び石のように渡る
  • キャスターつきの棚を動かす
  • 床にうつ伏せに寝そべる
  • 「はい、終わりねー」と勝手に診察室を出て行く

今回の診察はだいぶ落ち着いて受けられた方だと思ったけど、こうして振り返るとやはり自由…。

 

医師が言うには、親から見ると困った行動でも本人はいたって楽しく生活しているだけなので、危ないこと以外は見守っていればいいそうなので、、あきらめようか。。

 

今後のことについては、3か月に1度の通院と別施設での個別OTを続けながら、必要あらばその都度、発達検査をしたり、病院のOTをうけることもできる。

どうしても困った時は薬を服用する方法もある。でも基本は薬がなくても全然大丈夫な子のはずだから、お母さん次第ですって。

 

私からは、療育は個別だけでいいのか? グループ(小集団)療育は受けなくてよいのか? という質問をしてみました。

それに関しては、幼稚園に行っているから大丈夫。それよりも今は感覚(統合)のほう中心でいいのでは? とのこと。

まあ、スイミングも行ってるし、これ以上スケジュール入れられる日ないし。。

 

なんだか、小学生になったらどうなるのか、、まだまだ全然見えないです。

最近仲の良い子ができて友達と遊ぶ楽しさもわかってきたみたいだし、癇癪も減ったし、話を聞いてくれることも多くなったし、親の方が寂しくなるくらいに成長を感じているのでそんなに心配はしてないのですが、小学校入学はまだ先のこと過ぎて(実際はそうでもないんですが)、現実味がないだけかも。

 

でも何にせよ、今ハッピーだからそれで十分ですよね。

 

「お母さんが今一番困っていることは何ですか?」って聞かれたけど

うーん…今、そんなに困ってないなぁって思う。

困ってないのになぜ病院に来ているのか? って感じだけど、波があるので、1か月後にすごく何かに困っている可能性はある。。

2歳くらいの頃が一番大変だったから今はその頃に比べたら極楽。(だけど、一般的には大変な子育てには違いない)

 

一番大きいのは、私自身も、スイに対して何かを求めることがなくなったから、っていうのもあるかもしれない。

とことんスイに付き合おう、こちらも楽しもうって気持ちでいられるようになったから。(時々キレますが。)もちろんそれ以上にスイが二段跳びくらいの勢いで成長しているからっていうのもあるけど。

 

でも3ヶ月に一度、相談できる場所があるのは有り難いな。

長男とも相性が良さそうな医師だし。

OTはあんまり相談とかできる感じじゃないんですよね。。

 

 

診察後、会計待ちの間に病院のカフェでお茶休憩。

スイには甘いおやつで飲み物はお水でいいかーって思ってたのに、勝手に300円以上するオレンジジュースも注文された〜。。

私も同じくらいするコーヒー頼んでるんだから、、それ要りませんとは言えないよね(笑)

いつもジュースって欲しがるわりには全部は飲まないスイですが、このお店のオレンジジュースは美味しかったのか全部飲み干していました。

 

 

庭のハナミズキもすっかり紅葉してます。

写真は1ヶ月くらい前のだけど。

台風で折れなくてよかった。。

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