長男の発達外来(5歳3ヶ月)

今週は、長男の小児神経科の受診日がありました。

病院に着いて駐車場に車を止め、長い長〜い廊下を歩いて受付の前に来て気がつきました。

「ごめん…。車に診察カード忘れた!!」

こういう時は心が広く、「せっかくここまで歩いたのにー」と言いつつもニコニコで駐車場まで付き合ってくれる長男です。

 

そんなこともありましたが無事に予約時間の5分前に受付をすませ、プレイルームで待ちました。

 

30分くらい待ったと思いますが、その間ずっと何かを喋りながら一人でおもちゃや絵本で遊んでました。

 

病院に来たらこのプレイルームで遊ぶのを予定に入れている長男なので、このくらい待ち時間があってちょうどよいです。

 

診察では、診察室に貼ってあるウォールステッカーに太陽や惑星を発見して、最近ブームの太陽系や宇宙についての知識を披露していました。

コロナや黒色矮星のことなどかなりマニアックなところまで。

 

知識としての情報をこの時期にどんどん頭に入れていくことに医師はとても肯定的で、これから先、知識が彼を助けてくれる時がたくさんあるから、とおっしゃっていました。

私としては言葉としての知識をどんどん蓄えていったらどんどん頭でっかちの状態になっていくんじゃないかと思う部分もあって…その知識に見合うように経験もさせてあげなきゃな、と感じていました。

例えば先日の月食を例にしても、言葉や理論・しくみを知ることだけじゃなくて、実際に自分の目で見る、体験する、感じるってことが大事だと思う。

それなのに現状は言葉の知識だけが先行している感じだから、長男の「あれが知りたい!」「これが知りたい!」っていう好奇心に応えることに、私が意欲的でない部分があったかもしれません。そうやって言葉だけどんどん吸収していくんでしょ、、って。

でも、医師の話を聞いて自分の凝り固まった思考に気づいたので、これからは思う存分、長男の知識欲を満たしてあげられるように環境を整えてあげたいと思います。

色々な経験もさせてあげられるように尽力します。

 

多くの人が経験から感覚的に獲得していくことを、長男は簡単にはできないのかもしれない。

長男は一つ一つ情報として集めて自分の中に蓄えておいて、その知識をその場その場で組み立てていくことで、経験だけでは獲得できない部分を補っていくのだと思います。

 

先生は長男の好奇心旺盛なところを認めてくれて、

「ぼくのお医者さんのお友達にも君みたいに何か一つのことに興味を持ってまわりが見えななくなるほど集中しちゃう人がたくさんいるよ。」

とか、

「ここに来ている子で、学校には行かずに興味のある世界にのめりこんで全国行脚してる子もいるよ。」

とか、色々教えてくれました。

 

私は…極論を言うとですが、小学校というシステムに合わなかったら別に無理して行かなくてもいいと思っているし、フリースクールだってインターナショナルスクールだっていいと思うし、思い切って外国に行っちゃうとかもありだと思うし、自分で何かの研究を始めたっていいし、どこかしら自分の居場所を見つけてくれればいいかなって思っている。

そんなの現実的じゃないことはわかってるんですけどね。でも何だろう、、医師の言っていることを「他人の子だからそう言えちゃうんでしょ」とは思わなかった。

 

今回で3回目の診察ですが、長男のことをとてもポジティブに見てくれる医師だと感じました。

そして私も、かなりポジティブに長男を見ています。親ばかってことですが。笑

幼稚園の先生も長男のことを肯定的に見てくれていますが、特性のことはあんまり気づいていないかも。

だから長男の特性を理解したうえでポジティブな話ができる人がいるって、嬉しいなと思いました。

(特性を前提としてのポジティブか、特性をスルーしてのポジティブか、って重要な違いだ)

 

診察中、私と医師との会話に割って入って「これは何?」「これは?」と次々と診察室にあるものについて質問をしていく長男。

医師は一つ一つ「これはね、〇〇をするときに〇〇するもので~(続く)」とすごく丁寧に説明してくれるのですが、その説明の途中でまた別のものを持ってきて「これは何?」と質問して…の繰り返しでした。

質問したなら説明してくれている人の話を最後まで聞こうよ!!

と思うのですが、、それを注意したところでわかってくれる人じゃないので…。

相手のことを考えたり、空気を読んだりってことが、家や幼稚園でもやはり難しいなって感じます。

全くできないわけではないけど、マニュアルトランスミッションというか。CVTのように無段変速できたり燃費よくとはいきません。

あとはアクセルとブレーキのバランス。

今は、アクセルが強くてブレーキがあんまり効いてない状態らしい。

 

今回、医師からはソーシャルスキルトレーニング(SST)を薦められました。

しかし実際、この地域でそれを受けられる所は少ないみたいで…。

地元の友人に自閉症スペクトラムの息子君がいるのですが「3歳からSSTに通ってるよー」と言っていたので、地域格差をひしひしと感じます。。。

とりあえずSSTの本でも買って自分で勉強してみたいと思います。

タイムリーに、前回のOTでもトーキングゲームとかしましたしね。

 

診察終了後は、出口とは反対方向の、診察室の奥の廊下へと走っていきました…。私がちょっとかばんを取っていた隙にね。

よくもまあ次々に新しいパターンを思いつくね、という感じ。。。

 

*

 

自閉症スペクトラム(ASD)の方は診断ありで間違いないみたいです。

育児にまつわる日々の出来事を書いていこうかなと思って始めたブログですが、

これからはますます発達関連の話題が多くなりそうです。

 

発達についての情報をより読みやすくわかりやすく提供できるように、

少しずつサイトをいじっていっています。

プラグインもぼちぼちインストール中。。。

たまに失敗してサイトが乱れてる時があるかもしれません。笑



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