数字好きの【長男】が4歳でアナログ時計を読めるようになるまで。

4歳になる少し前にアナログ時計が読めるようになった長男スイ(現在5歳)。

それからは、行動の見通しを立てるのに時計が大活躍しています。

今更ですが読めるようになった経緯と、最近あったタイマーにまつわるエピソードを書こうと思います。

長男スイは『長い針が〇に来たら~』という時期を経ないでいきなり時計が読めるようになった。

なので、幼稚園で先生が『長い針が〇にきたら何々をします』というような指示は逆にわかりにくかったみたいだ。

 

詳細は覚えていないが、スイはもともと数字が大好き…というかこだわりなので、家にあるカレンダーや時計には早くから興味を示していた。

 

年中で受けた発達検査では日付を訊かれたときに西暦から答えていた。

でも『秋生まれの自分がなぜ3月生まれの母親から生まれたのか?』を疑問に思っているらしく、トイレに入る度に質問される(未だに家のトイレについてきて欲しがる。そしてなぜかトイレではいつもだいだい決まった質問をされる)ので、そこはまだ難しいらしい。

4月~翌年3月という年度を繰り返していくということがよくわかっていないみたい。

19**年にどこどこの地下鉄が開通したとか、冥王星は2006年までは太陽系の惑星だったとか、そういうことはよく言ってるんですけどね。。

 

一方、時間の概念は24時間表記(1日=24時間)も含め完全に理解している様子。

 

時計が読めるようになるまで

2歳過ぎくらいから、家にあるデジタル時計をよく見るようになり、

スイ「今、〇時〇分だね」

と言ってくるようになった。

 

3歳〜3歳半頃に、59分の次は00分に戻り、時間が1増えるという60進法を理解するのと同時くらいに10進法のほうもマスターした。

10進法ブーム到来である。

”右手を1の位・左手を10の位として、

右手の指を使って10を数えたら左手の指を1本たてる、

もう一度右手で10数えたら左手の指をさらに1本立てる”

という遊びをひたすらやっていた。

音楽プレーヤーの再生時間が表示されるところ(00:00:00といった表示)を見ながら。

それと、積み木で1~数百までの数字の形をひたすら作っていくという遊びも。

自閉っ子モード全開だった。

このころ数は100以上数えられるようになっていたが、暗唱しているだけではなくてきちんと10進法を理解して数えていたようだ。

 

それから、4歳になるころにアナログ時計も読めるようになった。

実はそれまで家にデジタル時計しかなかったので、そろそろアナログも必要かなと思って購入したところ、案の定、興味を持ち数日で読めるようになったというわけだ。

特に読み方を詳しく教えたわけでもないので、自分でアナログ時計とデジタル時計を見比べて読み方を学習したのではないかと思う。

 

4歳後半では、例えば

「10時15分の10分後は、10時25分」

「12時30分まであと15分」

といった簡単な時間の計算もできるようになった。

 

アナログ時計を買う時に、ペネロペの時計絵本も買ってあげました。

こちらも参考にしていたかと思います。

以上が、長男スイがアナログ時計を読めるようになった経緯です。

とにかく、数字にまつわることなら何でも興味があるみたいです。

 

だから、スイの気を引きたいときは言葉かけに数字を含ませれば、それまで知らん顔していたのにも関わらず急にくいついて聞いてくれることが多い。時刻も然り。

これはスイの注意をひきたいときにとても効果的だ。

 

しかし、幼稚園など同世代の親子もいる場所で遊んでいる時、

私『スイ、〇時△分になったら帰ろう』

と声をかけたりするのは、他のママさんから『時計が読めますアピール?』と思われているのではないかと変な風に勘繰ってしまって居心地はよくなかった。

特に年少の頃は、まだ周りの子もそこまで時計に興味を持っていなかったりするので。

それに〇時△分は、例えば14時35分だったりしてかなり詳細な数字になるし

スイ「えーっ、、もっと遊びたいから14時40分にして」

私『いや、35分ね』 ←無駄な意地

スイ「38分は?」

私『37分』

スイ「38分!」

私『……じゃあ、14時38分ね』

という、、ここは築地か。競り場か。(ちょっと違いますね)というやり取りがおまけでついてきたりするしね。

ますますアピールっぽくないか? と思う。

でも実際、何時何分に帰ろうと言わないと本気で家に帰れない。切実だった。

もう他の人には変な親子と思われてもいいやという開き直りができるようになったのがこの頃だ。

 

そんな感じなわけだが、いつかは私が何も言わなくても自分で考えて行動できるようになるんだろうな。まるで子供の成長は魔法のようだと思うこの頃だから。

 

…なんて思っていたのに、その道のりはまだまだ遠いかもしれないと思った今週の出来事。

タイマー絶叫事件。

いえそんなたいした事件じゃないんですけどね。

 

タイマー事件

今週は朝食を食べるのに時間がかかっていたスイ。

普段なら15分で食べ終わるような朝食に、1時間近くかけていた日も。

普段から様子を見て時間がかかりそうな日は『8時10分までに食べ終わるようにしよう』と声をかけていて、スイも一応その時間を意識して食べている。

まぁ、、その時間に食べ終われないことも多い。その時は私が『じゃあ20分までにしよう』と言って少し時間を延長する次第だ。

この延長が更に2,3回続くときも有るが、まれに「やった! 8時10分までに食べられた♪」とう日もある。

 

そんな今週のある日のこと。

いつものように『8時10分までに食べ終わるようにしよう』

と私が言うと、

 

スイ「よし、じゃああと5分だからタイマーをセットする!」

 

と思いついて自分でタイマーをセットしていたスイ。

 

残りはスイが好きなイチゴと牛乳くらいだったから5分あれば食べられると予想していたし、私はその間、外にゴミ出しに行った。

 

数分後、、

ゴミ出しを終えて玄関のドアを開けると思いがけずスイの絶叫が聞こえてきた!!!

何があった!? また兄弟ゲンカか?

 

慌てて家の中に入ると、階段の途中で号泣しているスイがいた。

まさか階段を踏み外した? 何段か落ちた??

『どうしたの?』と尋ねると

 

スイ「タイマーが…。5分経っちゃった!! まだ食べてないのに!!!」

スイ「どうしたらいいの!!??

 

パニックになっていた;;

スイの焦りっぷりと言ったら。

 

真面目かっ! ってツッコみたいですよね。

融通が利かなすぎるというか…;

 

でも、それだけスイが時間に対して真摯に向き合っているという事を改めて感じました。

なら親の方も同じくらいの意識でなければならないなと反省したのでした。

 

※この日はこの後、『じゃあ、あと3分のばせばいいよ』という事にして、無事に食べ終わりました。

 

スイにはタイマーは諸刃の剣だった。

便利だしスイを助けてくれるものだけど、時には時限爆弾にもなる。

 

あんまり時間をきっちりしすぎると苦しいから『だいたいこのくらいの時間』という幅を持てるようになったら少し楽になるのかもしれません。

私もあんまりきっちり過ぎないようにして、ゆるーく時間と付き合っていきたいものです。

スイのペースに少し付き合ってあげる日も作ったらいいのかもしれない。

現代日本では、なかなか難しいことなのですが。。。

 

*

 

こういう、ちょっとしたこと(本人にとっては一大事かもしれないが)でパニックになってしまう時って、実は体調があまりよくなかったり、疲れていたり、ナーバスになっていたりする時期だったりする。

(食事に時間がかかるのもそのサインですね)

同じ出来事でも、前は大丈夫だったのに何で今日はこんなに泣いてるの? って事がしばしばあるんです。

スイにとって、元気な時なら「まあいいか」と流せてしまうことが、弱っている時期には一大事になる。

そういう波がスイには結構あると感じています。

 


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