【長男の療育】作業療法(OT)を受け始めて1年が経過しました。

長男のOTについての記事を今年の1月を最後に更新していなかったので、久しぶりにこの半年間の様子と、今月の内容、それから最後に1年間を振り返っての感想を書こうと思います。

【長男の療育】1月の作業療法。

 

通うペースは相変わらず月2回です。場所が遠いし、私の仕事の都合もあり、このくらいが精一杯。

4月は忙しかったのと私の体調が悪かった事もあって1度も行けませんでしたが、5月からは再開しました。

 

これまでは次男を保育園で夕方まで預かってもらって長男と2人で行っていたのですが、次男も幼稚園に入園して長男と同じタイミングで降園するようになったので、5月からは3人で行くようになりました。

といっても、次男が大人しく待てるわけもないので、私と次男はOTの間ショッピングモールをブラブラしたり、次男が昼寝した時は車で読書したりブログを書いたりしています。

というわけで、見学はできなくなったので、OTでの様子はほとんど指導員さんから聞いた話で把握しています。

 

2月〜6月までの作業療法

ボールプール、ブランコ、ジャングルジム等で遊ぶ時はいつも長男はストーリー仕立てにしているみたいです。

例えば、長い円柱ブランコをロケットに見立てて宇宙へ行く話。ボールプールのボールや天井の風船は恒星や惑星たち。

映画『インサイドヘッド』にはまった時期はボールプールのボールを感情の玉に見立てて、青いボールはカナシミ、赤いボールはイカリといった具合に。

そう言った空想の世界に指導員さん(1対1対応)を巻き込んで遊んでいるみたいです。指導員さんも上手に巻き込まれてくれたり、適度にツッコミを入れてくれたり。

私も長男の空想遊びに付き合うことはありますが、15分くらいが限界なんですよね。。だからここでとことん付き合ってもらえるのはとても有り難いし、長男も満たされた気持ちになるんじゃないかなと思います。

ねらいとしては楽しみながら身体を動かすことだと思うんですけどね。私はどちらかというと長男がそういった精神的な充足感を持てることのほうが嬉しく思っています。

 

他には、スライムを作ったり、絵の具遊び、的当てなんかもしたみたいです。そういったものは基本同じ時間に活動している子と一緒にやっているみたいです。

以前は、他の子がやっていてもチラチラ見てるだけだったんですけど、興味があるものは積極的に参加していくようになったんですね。

 

あと長男のお気に入りなのが賢人パズルというもの。

毎回、最後の15分くらいはこれをやりたいと言って集中して取り組んでいたみたいです。

↑ちょっと欲しいです。

↑こちらのカタミノというパズルも面白そう。

こどもの日と誕生日とクリスマス以外におもちゃを買うタイミングがわからないのですが、、1学期頑張ったねということで買ってあげたりしてもいいのかなぁ…。

まあ、本人はこれよりも発売されたばかりのブラックシンカリオンがほしいと思いますけどね。短冊にも書いてたし。「えー、ぼくシンカリオンがよかった」って文句言われそうだからやめとくか(笑)それに、家にあったら特別感がなくなりそうだし…。

 

そして、ここ半年で変わってきたことと言えば、終わってから帰る流れの時に少しだけスムーズに切り替えできるようになって来たこと。

いつもOTが終わると何かに取り憑かれたように出口と反対方向に走り出しまして…ボールプールに飛び込んで中のボールを全部出そうとしたり、ジャングルジムから降りて来なかったり、突然引き出しを勝手に開けて中のものを出そうとしたり、、連れて帰るのにあの手この手を使ってやっと…という感じでした。もう本当に力づくというか、最後は抱っこで出入り口まで連れて行って、靴も大人が履かせて…という。

しかも指導員さんからの「お母さん、早く連れて帰ってください」という無言のプレッシャーを感じてしまって(そんなプレッシャーは本当は無いのかもしれないけど指導員さんも困っていたのは確か)それが理由でOTに行くのが辛い時もありました(私が)。

書いてて気づきましたが、これ、年少・年中の時に悩まされてた幼稚園から頑なに帰ろうとしない時の行動と似ていますね。

OTの部屋から出た後や幼稚園の門から出た後にふと我に帰るのか「お母さん、ごめんね」と謝ってきます。「何がごめんねなの?」と聞くと「早く帰れなくて」と悲しそうに言っていました。

私も強く叱った時もありましたが、それはやっぱりいい方法じゃなかったのかなぁと思います。強く叱ると、かえってその(好ましくない)行動が印象付けられて定着させてしまうこともあるみたいですし、それ以上に長男の心を傷つけてしまいます。

 

10月の振り返りの記事に降園がスムーズになったことの記述があるのでリンク貼っておきます。

10月の振り返り。

↑私自身がイライラしなくなるように甘いものを食べるようにしたことと、シールが15個たまったら大好きな地下鉄に乗れる頑張り表を作ったことが、長男自身が行動を変えるひとつのきっかけになったかもしれないことを書いてます。

 

幼稚園から切り替えて帰れるようになったのから少し遅れて、OTからも以前よりはスムーズに帰ることができるようになりました。

具体的に言うと、先述の何かに取り憑かれたように不適切な行動をとる時間が単純に短くなり、私の「ソフトクリーム食べに行こうよ」等という呼びかけにも気づけるようになり、自分で靴を履けるようになりました。以前は私の声が全く届いてないかのようだったのですが、今は弱くも届くようになったと感じます。

でもこれは多分、色々やったからというよりは、長男の精神面の自然な成長によるところが大きいのかなぁと感じます。

困った行動があるとき、何が何でもその行動をすぐに矯正させたくもなるものですが、日にち薬というか、時間が解決してくれることも多いのだと思います。長男が年長になった今、本当に本当にそれを実感しています。

もちろん放置していて自然にできるようになるといったことが難しい子ではあるので、働きかけることやこちらの思いを伝えていくことは続けなければなりません。でも、今すぐに変わることを期待するというのはお互いに辛くなってしまうだけだったなぁと。もっと長男を信じてあげてもよかったと思うのです。表面に現れていること(行動)だけが全てではないこと、肝に命じておきたいです。

 

今月の作業療法

先ほども書きましたが、長男のOTは基本的に個別です。でも同じ時間に活動する子がもう一人いるので、その時々の内容やタイミングが合えば一緒に活動を行うこともあります

 

今月は同じ年長の女の子と同じ時間帯でした。長男はこの子とすごく相性が良かったのか、かなり長い時間を一緒に遊んだみたいです。

何をしたのかというと、いつもの空想遊びでした。長男は宇宙の設定、女の子はお城の設定と全くコンセプトは違ったのですが、なぜかその2つの世界が絶妙に混ざり合って奇跡のごっこ遊びになったみたいです(笑)

 

で、指導員さんから言われたのが

「スイくんは優しいですね」

ということだったんです。

設定が全く違うコンセプトだったので、ふたりの意見がぶつかり合うことももちろんあったらしいのですが、そこは長男が「おっけー!」と快く譲っていた(相手の考えに合わせた)そうなのです。

そして譲るばかりじゃなくて、自分のどうしても通したい思いはきちんと伝えられていたみたいで。

同い年の女の子相手ならそんなこともできるなんて驚きです。子供の世界って本当に不思議ですね。

特に、似ている感じの子とは見事に波長が合うというか。

幼稚園で一番仲のいい子も女の子。きっとこんなふうに空想ワールドでごっこ遊びしているんでしょうね。なんかちょっと想像ができました。

 

この日は「今日は一緒の時間だったこと遊んだの?」って聞いたら「〇〇ちゃんと遊んだよ~」と機嫌よく答えてくれました。

 

気がつけば通い始めて1年が経過していました

長男が受けている唯一の療育であるOTですが、時には通っている意味あるの?と疑問に思ったり、私自身がしんどくなって足が遠のいたりもしつつ、1年間ゆるーく継続できています。

セルフプランで計画を立てているので相談機関によるモニタリングという一定期間ごとのフィードバックはないのですが、

  • 身近な人とのかかわりの中で安心して日々を過ごせる
  • 好きなことや得意なことを伸ばす
  • 体をたくさん動かす

という当初の目標はこれからも幼稚園の間は大きく変わらないように思います。

そして、1年間振り返ってみれば長男が楽しく通えたということ…それだけで、というか、それこそが一番嬉しいことだなあと感謝の気持ちです。

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