甘えられる存在とやりたいことができる時間。【作業療法】

今週は長男スイのOTがありました。

その時に作業療法士の方(以下OTさん)が少し時間をとってくださって、最近のスイについてお話ししてきました。

月に1回のペースでお話をする機会があるのですが、今回は私もとても納得するお話を聞くことができました。

そして、、ちょっと反省しました。

そんな話です。

6歳間近の長男の運動面

本題に入る前に、運動面についてのOTさんからのお話を少しメモがわりに残しておく。

  • 運動面は全般的にかなり発達して(年齢相応になって)きている。
  • 以前はゆらゆら揺れる運動(ブランコなど)は抵抗ある素振りも見せていたが、今はOTさんから提案する揺れる動き等も挑戦したり、楽しめていたりする
  • 筋力が弱く、その為に苦戦する作業もある。
  • 手先などは器用

私も運動面についてはこの半年くらいでもぐんと伸びたなと感じている。

【長男】5歳~5歳半で運動能力が飛躍的に浮上しました。

↑この記事にも書きました。

 

それに日常の動作についてはもたつくようなことって特にない。

着替え、靴下を履く、シートベルトを締める、包丁で野菜を切る、お箸を使う、お絵描き&工作、etc…

誰かに手伝ってもらわなくても自分でストレスなくできる事がいつの間にか増えていた。

全身運動のほうは不器用なんだけど、実は手先は器用なんだということが、私も何となくわかってきた。

最近ではレゴにはまって、簡単なものなら一人でも説明書を見ながら組み立てている。

上手くできなくてキー!!ってなることもめったにない。うまくいかない時も「お母さんこれつけて」と落ち着いて持ってくる。

ついに我が家もデュプロじゃない方のレゴデビュー! ようやく次男が口に入れたり投げたりしなくなってきたので^^;

 

着替えや食事に時間がかかる時の原因は、、注意力が散漫になっていたり、途中で別のことに気を取られてしまったり、多弁になってて動作が進まないとかですね。。その頻度が多め。私も人のこと言えない…。

着替えしてても途中で本を読みだしたりするるので、「着替えは?」とか「今何してるんだっけ?」とその都度声をかけている。

すると「あ、そうだった。」と着替えに戻り、3分後、また同じやり取りが繰り返されて…の繰り返し^^;

本やおもちゃが近くになければいいのかも知れないけど、リビングの一角で着替えているので難しい。声をかければ着替えに戻れるんだから、まあいいかと思っている。

 

それはさておき、自分で着替えができるようになっただけでも嬉しい。

自信がない(完璧にできるという確信が持てない)事には、たとえ途中までだとしてもとりかかるという事がなかったから。

「できるとこまで自分でやったら、あとはお母さんが手伝うよ。」とか言おうものなら「できない!!」って激怒してた。

それが、着替えに関しては、年中でブラウスだけ着られる、年長になったらズボンも履ける、っていうステップ踏みながらだけど、できること/やれることが増えていったのだもんね。

運動能力や器用さが向上してきて、自信を持てたから、自分のことは自分でやりたいという気持ちも自然と芽生えてきたのかなと思う。

 

6歳直前の長男の精神面

人とのかかわり。甘えられる存在を必要としてる。

ここから本題.。

OTさんから見ると、スイは「人をよく見ていますよね。」ということだった。

人の反応とか、この人はどういう人なんだろうとか。どこまで許してくれるんだろうとか。

 

同年代の子には自分から積極的に話しかけることはないけど、興味はすごくあるんだと思う。

他の子がどんな行動してるかとか。見てないようでいてよく見てる。

 

大人に対しては、スキンシップをとっていくことが多い。

手をつないだり、抱き着いてみたり。

OTさんが言うには、「甘えられる存在」がその場にいるかどうかが、スイの心の安定にかかわる重要なことなんじゃないかって。

運動会練習のリレーで緊張しているって話をした時も「不安の理由は何か」って事と「その場に甘えられる人はいますか?」と気にされていた。心の支えになるような人って意味だと思う。

年少・年中の時はフリーの先生が必ず運動会練習の場にいてくれて、スイに限らず、不安そうな子のフォローをしてくださっていたけど、もしや年長ではそこまで手厚くないのかな?

練習場面を見ていないので何とも言えなかったんだけど…。。

 

でも、その話を聞いて私がどきっとしたのは、、、

私はスイにとっての甘えられる存在になれていたかな? という事。

私からはよく抱き着いたりするけど、スイが抱き着いてきても忙しい時などは「ちょっと今〇〇してるから待って!」って言ってたような気がする。。

 

小さな頃、人見知りも、後追いもなかったスイ。

母を置き去りにして、知らないおじさん・おばさんに駆け寄っていった。

初めて一時保育に行った日だって、、母がいなくなっても全く泣かなかった。

おもちゃや絵本があれば、いくらでも楽しく遊んでたスイの背中を覚えてる。

 

母に少し甘えられるようになってきたのは、、3歳くらいだったっけ。

幼稚園に行きだしてから「行きたくない。さみしい。」って初めて泣いたのは、4歳の時。

私はその時、なんか嬉しかったんだ。

 

多くの子どもたちよりも何年も遅れてやってきた情緒的な育ち。

赤ちゃんの頃に後追いがなかった分、小さい頃に母に甘えることが少なかった分、今応えてあげたいと思う。

 

それなのに、最近の忙しさで、そのことを置いてけぼりにしていた。甘えさせてあげられていなかったかもしれない。

もしかして、スイが大人たちにスキンシップを求めるのは、、母に十分に甘えらてないからなのかもしれない。

と、反省した。。

くすぐったり、マッサージとかしてあげると、キャッキャと喜ぶんだよね。そういうかかわりをもっと求めてるのかもしれない。

 

満足いくまでやりたい事に取り組める時間を作ってあげたい。

甘えられる存在のほかに、OTさんが大事だと言っていたのが「本人のやりたいことをする時間」。

もう何度も何度もこのブログで書いている気がするが、私も全く同感で。

スイにはやりたいことがたくさんある。

そして心ゆくまでそれをすることが、心の安定にも繋がってる。

 

自由遊びが多めの今の幼稚園に通うことにしたのはよかったと思う。

いろんなことに興味があるので、カリキュラムの充実した園でも楽しめたかな? とも思ったけど、あれもこれも…っていうのは多分すごく疲れてしまうんじゃないかな。

本人のペースで、やりたいことにじっくり取り組める時間が、スイにとってはエネルギー補給であり、必要不可欠なものだと思う。

 

小学校になってからは宿題もあるし、家でその時間を確保できるかな…と心配なところではある。

 

OTさんは、“やりたいことができる場所”という位置づけで、就学してからも放課後等デイサービスとしてうちを利用してもらってもいいですよ、と言ってくださった。

この日も「おうちを作りたい」というスイの希望で工作をやらせてもらえたみたいだし、運動も見てもらえるし。就学後も週1くらいでここに通えたらすごくいいと思った。

 

とりあえず家では、スイが「〇〇したい」と言いだした事はできる限り希望を叶えてあげようと思う。(突拍子もないことや無理難題もあるんですけどね…)

一応、↓のような家ルールは守りつつ。

優先順位1

ごはん・お風呂・着替え・歯磨き・睡眠

 

優先順位2

遊び・テレビ(動画)

 

ということで、早速その日の夜、スイの希望で夕飯を一緒に作った。

スイが張り切って作り方を教えてくれた、餃子の皮で作るピザ。

フライパンに並べて蓋をして焼くだけなので簡単&失敗なし。

 

スイの話や興味を持っている事にもっと私も耳を傾けたり、一緒に調べたりしたいなとかも思ってる。

最近は、大陸の移動に興味があって、各時代のモルワイデ図法(地球全体を1枚の平面地図で表す)の地図を見ながら、こんなのを書いている。

私も地図を眺めるのは好きだし、スイのおかげで、私も楽しいことをいっぱいさせてもらってるなと思う。(多分、趣味が似てる)

中生代にちなんで、近いうちに恐竜博物館にも行きたいね、って話してる。

 

鉄道、路線図、地図、月の満ち欠け、天体、宇宙…ときて、今度は大陸の移動とか時の流れ。

興味が次々と移るなぁ…意外と飽きっぽいところもあるのかな? と思ってたけど、こうして書きだすと全部繋がってる気がする!

今気づいた。笑

 

少し前までは、この興味とか意欲(やりたい気持ち)がこだわりレベルだったから私もしんどくなっちゃってけど、最近は本当にこれはスイの長所だなぁと感じている。

 

*

 

地図と言えば、地球儀でニジェールという国にンギグミという都市を発見して、

「これでしりとり(の最後の音)が、””になっても大丈夫だね♪」って喜んでいた。

5歳・3歳児と地球儀。国旗の意外な事実。

2 Comments

ねこざかな

こんにちは。ミカンズキさんのスイ君に対する愛情がいっぱい感じるブログで、ほっこりしました。
運動会、どうでしたか?家は、今日でした。実は、息子も、9月からずっと崩れていたので、前回の内容のブログ、他人事とは思えず、コメント失礼します。
息子が崩れていた、理由は、年少組からの担任が産休に入られたのが大きな理由でした。新しい先生は、若くて、4月から副担でクラスには、入っていたんですが、産休に入った先生の存在は大きく、帰ってきては、癇癪を起こし、寝るの繰り返しでした。
今思うと、相当疲れていたのでしょうね。しばらくして、実習生の先生が来てくれたのですが、その先生の事が大好きになり、癇癪もなくなってきました。
実習生の先生といつも遊んでいるらしく、鬼ごっこをしたりと楽しく過ごしているもよう。先生よりも、近い存在の実習生が息子の心の支えになったようです。
スイ君にも支えとなるような人が出来るといいですね。特に年長さんにもなると、リレーとか、プレッシャーになる競技も多いし、先生も時には厳しく接する事もあるのかな?
運動会、息子は、頑張って参加する事が出来ました。リズム感は0でリズムには乗り切れて無かったんですが、今までで一番真剣に参加してました。(練習をたまに見てました。)
スイ君の運動会の様子もまた、ブログで楽しみにしてます。

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mikanzuki

ねこざかなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
運動会、うちは次の週末なのでまだなんです。なので今週はリハーサルなどで運動会色の濃い週になりそうです。

ねこざかなさんのところは昨日だったんですか。お疲れ様でした!
息子さん、頑張って参加されていたんですね。少し蒸し暑い日(うちの地域だけかな?)でしたが息子さん頑張りましたね^^
たとえリズム感0だったとしても、お子さんが真剣に踊ってる姿を見たら、、もうそれだけで嬉しくて感動ですよね。
本番が今までで一番真剣に取り組めたというのも、普段よりも人(保護者の方とか)が多かったり、プレッシャーを感じやすかったりする環境でも力を発揮できるのって本当にすごいなと思います。お母さんたちにいいとこ見せたいって気持ちもあったのかな*^^*

9月に担任の先生が産休に入られるという大きな変化があったのですか。年少からの先生の存在って大きいですもんね。
癇癪が多くなるのは、子どもなりにSOSを発してたり発散させたりという面もあるのですかね。無理して我慢してストレスをため込んでしまうのも本人はしんどいですよね。(癇癪が多いと親もしんどいですが!^^;)
でも、息子さんの支えとなるような実習生の方が来てくださってよかったですね! 大好きな先生に傍にいてもらえるだけでも安心感ありますもんね。

本当、運動会どうなるかわかりませんが、幼稚園最後の運動会ですし、最後まで参加できるといいな。
またブログに書きますね♪ いつも読んでくださってありがとうございます。

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