幼稚園で友達に引っ掻かれたトラブル。対応について考える。

久しぶりに3歳次男の話です。

先週、次男が同じクラスの友達に顔を引っ掻かれるという出来事がありました。

今回はケガをさせられた側だったのですが、過去には次男が他の子に手を出してしまったこともありました。

今回のことで、過去の自分の対応を振り返って思うことがあったので、書いておきたいと思います。

 

事の顛末

お迎え時に園バスから降りてきた次男のほっぺに引っ掻き傷がありました。

半年~一年くらい前までは取っ組み合いの兄弟げんかが毎日で、顔の傷はしょっちゅうだったのですが、その頃にも見たことないくらい、引っ掻き傷の度合いとしては痛々しいものでした。

あー、、これは跡が残るかもな…。と少し落ち込みました。

バスに添乗していた先生が簡単に事情を教えてくださった(友達に引っ掻かれました程度)のですが、後で担任から電話がいきますとのことだったので、担任の先生からの電話を待ちました。

 

次男本人に尋ねると、

「〇〇くんが、ギュウゥ~!ってやったんだ。」

とジェスチャー付きで説明してくれたので、多分、向き合って両手で両頬をつねられた時に相手の爪が立っててできた傷なのかな…と思いました。

次男は状況を伝えるのが上手なので、普段から夫よりもむしろ次男から聞くほうが状況がよくわかる…ということさえあります。

「痛かった?」と聞くと「痛かった…。」と下を向いて答えていました。

 

帰宅してしばらくすると担任の先生から着信がありました。

謝罪の後、ケガをした時の状況を詳しく教えてもらえました。

簡単に言うと、次男が他の子の持っている物を無理やり奪おうとしたらその子が怒って次男を引っ掻いた、ということらしいです。

次男は少し泣いたけど、その子もすぐに謝ってくれて、次男は「いいよ。」と言ったらしい。

しばらくした後、またその子のほうからもう一度次男に謝っていたそうです。

ケンカのほとぼりが冷めた後にも、もう一度自分から謝ってくれたことに、その子の誠意を感じました。

そして、人の持っているものを無理やり取ろうとする次男も悪いですからね。。そのことを次男も自覚していたのでいいよと言ったのだろうと思います。

 

先生は重ねて謝罪くださり、またお家でもリン君の気持ちを聞いてあげてくださいという事と、相手の親御さんにもこれから連絡するところだとおっしゃっていました。

 

相手の子の保護者の方からの謝罪

先程の電話で、先生からは相手の子の名前も伝えられました。

そこで、あれ?? と思ったんです。

前に幼稚園で次男が手を出してしまった時は、相手の子の名前を教えてもらえなかったよな…と。

以前通っていた保育園でも、引っ掻かれたり噛まれたりよくあったけど相手の名前は伏せられていたよな…と。(さすがに肘が抜けた時は教えてもらえたけど…)

だから私は、保育園や幼稚園では病院にかかるようなケガでない限り相手の子のことは教えてもらえないものなのだと思い込んでいました。

そういうもんなんだ~と。。

でも今回はちょっと違うようだ、、どういうことなんだ??

 

そんなことを考えていると再び先生から着信が。

相手の親御さんに連絡したところ、直接謝罪したいということだったのでこの後連絡があると思います、ということでした。

たまたまお互いに連絡先を知っている人だったので。

私としては、保護者の方とのやり取りって緊張するし何を言っていいかわからないので、、特に謝罪などなくてもよかったのですが…、

すぐに保護者の方から連絡があり、傷のことでとても心を痛めておられる様子だったので、なんとか心落ち着かれてほしいと思い、こちらも精一杯お話しました。

 

この電話の数日後、その保護者の方とお会いする機会があったのですが、その時にも声を掛けられお話ししました。

次男が無理やりその子の持っているものを奪おうとしたのは嫌でしたよね…と言うと、

「どんな理由があっても暴力はいけないと話してあります」とおっしゃっていて、、

本当にしっかりされている親御さんだなぁ…と、自分の適当さを反省するきっかけになりました。

 

と同時に、、私、過去に次男が手を出した子の名前も知らないし、もちろん相手の子にも親御さんに謝罪もしてない…と胸がザワザワしてきました。

(ただ、幼稚園側が伝えてこなかったことに関しては、次男が手を出した時よりも、今回の傷のほうがケガの程度としては大きかったからというのはおそらくあると思います。顔に傷跡が残りそうなくらいの傷ですし。。)

 

今回のことで考えたこと

次男が手を出したときは、上の学年の子に噛みついたと聞いていました。

その時に相手の子の名前は伏せられていて、保育園時代も噛んだり噛まれたりがあってもずっと相手の事は伏せられていたので…そういうもんなんだと思い込んでいた私。

園で起こったことなので、先生としても園側の責任と考えて相手の名前を出しにくい、というのはあると思いますし。

でも今回の相手の親御さんのように、、「相手の子は誰ですか?」って聞いてもよかったんですね。。

実はずっと気になっていたんですよね。以前、次男が手を出してしまった相手の子は誰なんだろう?って。

あの子かな?それともあの子かな?…って幼稚園に行く度に気になってて。

もやもやが残っていて、本当は知りたかったんです。そして相手の子にも保護者にも一言謝りたかったです。

 

今回のことで考えたのは、私にはもっと判断力が必要だということ。

普段から、何か疑問や違和感を感じても、行動に移せないところがあります。

「しょうがない」とか「まあいいか」とか、「こんなことに疑問を感じる私が変なのかも」とか思いがち。

自信がないので「相手が正しくて自分が間違ってる」という思考に陥りがちなのですよね。

今回も、幼稚園の先生が相手を教えてくれないのは「そういうもんなんだ~」で済ませちゃってたんですよね。(本当は気になってるのに。)

 

正しいとか間違ってるとか、常識とか非常識を基準にするから自信がなくなるんですよね。

ついつい「他の人だったらどうするだろう?」とか「普通はどうなんだろう?」「どう対応するのが正解なんだろう?」と考えて、そこで停滞してしまうことが多いです。

でもそうじゃなくて、これからはちゃんと自分の感覚や考えで判断していきたいと思い至りました。

 

先週、常識がなさすぎて落ち込んだ日記を書きました。(実はこの件に関係してます。)

あれからしばらく経って思うのは…

常識集めよりも、

違和感を感じたら立ち止まって考えること、自信がなくても言動に移してみること、が大切なのかもしれないということ。

その積み重ねで判断力を鍛えていくしかないなぁと。

結果的に間違ったり失敗したりすることがあっても。

多分、私にはその経験が少ないです。今まであまり向き合ってこなかったから。

 

そんなことを考えさせられた出来事でした。

 

*

 

次男はそれほどケガを気にしている様子はありませんでしたが、治ってきてかさぶたがはがれた時は

次男

やったー。治ったよぉ~!!

と大喜び。

やっぱり気にしてたよね。。

先生も電話でおっしゃっていたように、トラブルがあった時には本人の気持ちもきちんと聞いてあげたいなと思います。

 

次男は今回の相手の子とも普段から仲が良いのですが、他にもクラスに大好きな男の子がいるようです。

先生曰く、次男は何でもその子と一緒がよくて、

△△くんがやらないならぼくもやらない!

△△くんがやるならぼくもやる!

ってくらいその子にラブラブらしいです。(笑)

そして相手の子も次男のことを慕ってくれてるみたいで。

長男の場合は年少の頃というとほぼ先生としかかかわりがなかった(だからケンカのトラブルとかもなかった)ので、次男のお友達LOVEの姿に新鮮な気持ちになります。

常に我が道を行き先生方には手を焼かせてしまっている次男ですが、

意外と上の学年の子達から人気があったり、同学年にも仲の良い子がいて、、不思議ですね。

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