前回の記事「次男の3歳健診と、付き添った長男の様子。」の続きです。
相談内容①発音が不明瞭なことについて
これは、3歳過ぎたあたりから気になりだしました。
次男は「マ行」と「ラ行」が正確に発音できないので、そのことを相談しました。
- マ行 → ナ行になる 例)「くるま」→「くるな」
- ラ行 → ダ行になる 例)「あら?」→「あだ?」
可愛いなぁくらいにしか思っていませんでしたが、3歳過ぎたらさすがに少し気になってきました。
次男は舌が長いのでそれも関係あるのかなぁ?
回答・アドバイス
発音の完成年齢の表をいただきました。
発音の完成年齢
2歳代 … ア行、バ行、パ行、マ行、ヤ行、ワ、ン
3歳代 … タ行、ダ行、ナ行、ガ行、チャ行
4歳代 … カ行、ハ行
5歳代 … サ行、ザ行、ラ行
この表を見る限り、マ行はともかく、ラ行は3歳で言えなくても焦ることはないのか、、
4歳半までは様子をみてOKらしいです。
4歳半時点でも気になる場合は保健センターや専門機関に相談してください、とのことでした。
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友人のお子さんが小学校のことばの教室に通級しているのですが、発音がはっきりしないことを指摘されたのが小学校に上がってからだったのを「なぜ幼稚園で気がつかれなかったのか?」と学校側が不思議がっていたらしく。
その話を聞いて、普通は就学前に指摘されるってこと? 早くからSTとか受けた方がいいってことなのか? と、勝手に思ったのですが…。
3歳はちょっと早すぎたかなという感じ。
長男がかなり早い時期から明瞭な発音で喋る子だったので、余計に次男の発音の不明瞭さが際立って感じられていたのかもしれません。
とりあえず、4歳くらいまでは様子を見ようと思います。
参考リンク:
国立特別支援教育総合研究所 親子で学べる発音教室 発音の発達
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「相談内容②落ちつきがないことについて」に続きます。
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