先週の三連休、日本科学未来館で行われている企画展『デザインあ展 in TOKYO』に行ってきました。
長男は2歳のころからEテレを観だしたんですけど、その頃にお気に入りの番組が3つあって。
- 0655
- デザインあ
- ピタゴラスイッチ
これらがダントツでした。
長男が最初に覚えた文字はアルファベットの「S」なんだけど、平仮名で最初に覚えたし書こうとしていたのは「あ」でした。
番組であれだけ「あ」を連呼されたらね。。
今はその頃ほどじゃないけど、5歳の今でもタイミングが合えば観ていますね。
ということで今回『デザインあ展』が催されると知ってこれは行かねば!!と。
手前の建物が日本科学未来館。新交通システムゆりかもめに乗れてご満悦の次男。
事前情報でかなり混雑していると知ってはいたけど、やはりとても混んでいました。
着いたのは連休初日のお昼過ぎ。
チケット買うにも長い列ができていたので、事前にオンラインチケットを購入しておいて正解でした。
整理券をもらうのに10分ほど並び、指定の入場時間までは1時間ほど常設展を見て過ごしました。
常設展
常設展もかなり見ごたえあり。見ごたえあり過ぎて全部見きれなかった。
小学生くらいならかなり楽しめるのではないかと思う。
参考 日本科学未来館公式
そういうしているうちに時間になったので企画展へ。
予想以上に中は人が密集してて夫と息子たちが心配になったけど、夫はともかく、息子たちは興味津々。
観察のへや
お馴染みのトイレのマーク。
これ、写真には写ってないけどリアルな人形⇒抽象的なシンボルになるまでの9段階の変化の展示。
ここは長男がお気に入りで、あらゆる角度から10分くらい見てました。
最終的にはもう頭が宙に浮いちゃってるんですよね。
こちらは、色やイラストやロゴなどを取っ払って、形だけが残されたパッケージ。
ガチャガチャのカプセルとか、コアラのマーチの箱とか、、
形だけでもそのモノが何か特定できちゃうものだね。
ぞうさんジョーロと牛乳パック。
こんなのもありました。
もんどころ
そして、一番面白かったのがこれ!
↑スイの手です。
自分で家紋を書けちゃうコーナー。
瓢(ひさご)・梅・三つ巴(みつどもえ)・雁金(かりがね)の4種類から選べて、コンパスと鉛筆で書けます。
これ、番組で観てた時から書いてみたいなぁ~って思ってたんだよね。
スイは三つ巴を選んで、苦戦しながらも完成させたよ。
帰りの雨で破れてしまったけど。。
まだ色塗ってないから、わかりにくいかな。
もんどころの手引きは、公式ページでPDFが公開されています。
でも、、専用の用紙がないと難しいかな。。
参考 デザインあ展公式
体感のへや
- 「あ」のテーマ
- ガマンぎりぎりライン
- 解散!
- 森羅万象
上記の4種類のコンテンツが上映されてました。
他にも色々あったけど、とてもじゃないけど全部は回れなかった。
夫が人混みで具合悪くなり先に外に出ていたので、後半の展示は足早に通り過ぎるしかなく。
半分くらいがやっとでした。
可能な方は、平日のなるべく空いている時に行ったほうがよさそう。
東京では10月18日までやってます。
今後の予定は
- 山梨県立美術館 2019年4月~
- 熊本市現代美術館 2019年6月~
となってるようです。
東京よりは落ち着いて見られそうですね^^;
ところでこの日、なんと14,000歩以上も歩いていました。
息子たちもほとんど自分の足で歩いていたので12,000歩くらいは歩いているのではないかと。
いつの間にか息子ふたりとも体力がついていることに時間差で驚きました。
*
ひとつショックだった事は、未来館でスイがリュックを失くしてしまったのです。
スイが、というか、私が預かっててどこかに置いてきてしまったのか…?
捜したけれど見つからず、遺失物預り所にも届いてない。
思い出のつまったリュックなので悲しくなりました。
スイもずっと気にしてて「リュックは?」って1時間ごとに尋ねていました。
モノは物。それ以上でもそれ以下でもないんだから! と割り切ろうともしたけど…やっぱり悲しい。
しかし諦めかけていた翌日。科学館からリュックが見つかったとの連絡をもらい、着払いで送っていただけました!
宅配便で届いた時には、おかえりーーー!!と感動の再会を果たしたよ。スイもほっと喜んでいました。
ありがとうございました。