「ぼくが1番がよかった」とスネられた時の対処法。

よくありませんか?

「ぼく(わたし)が1番がいい」

「1番がよかったのに」

とスネられること。

 

1番がよかった

 

4歳の長男は、3歳後半くらいからこれが始まりました。

幼稚園のお友達の影響もあるのかな。

  • 階段を上るの自分が1番先がいい。
  • 外から帰って玄関に着くの1番がいい。
  • お風呂に入るの1番がいい。

その他いろいろ。

 

最近よくあるのが、ごはんを食べ終わるの1番がいいってヤツ。

 

別にだからと言ってガツガツ急いで食べるってことはないけど、たまたま1番に食べ終わった時は嬉しそう。

「ぼく1番だ!」

「ほんとだ~。お茶碗ぴかぴかだね。すごいね。」

なんて和やかな空気が食卓に流れる。

 

でも長男も毎回1番に食べ終われるわけではない。

次男が先に「ごちそーさだー」って言う時もあるし、私や夫もお腹がすいているので食べるの早いし。

それで自分が1番じゃない時、

「ぼくが1番がよかったのに~!」という怒り泣きが始まる。

これが始まるとあれやこれやなだめてみたり放っておいてみたりしてみたんだけど…、めんどくさい。

 

で、ある日、私が1番に食べ終わって長男が怒り始めたときにふと言ってみた。

「〇〇(長男)が1番だよ。だって母ちゃん0(ゼロ)番だし。」

すると、

長男「………、そっか。」

えええ。意外に納得している長男。

これ、半ばふざけて放った一言でしたが長男には効果覿面でした。

長男の場合、「1番」という言葉にこだわっていただけなのかもしれない。

 

ちなみに夫が1番、私が2番、長男が3番だったときは

私→0番

夫→マイナス1番

で、いけます。

長男は数字にも強いので(1000まで数えられる。答えが10以下の足し算ならできる。)、これが通用する所もあるかもしれません。

 

たいしたアイデアではなく申し訳ないですが、「1番がいい」にうんざりした時はぜひ試してみてください。

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