続・我が家の朝食風景が修羅場な話。

前回の朝食の話で、パン派であることを宣言しました。

前回の記事→(我が家の朝食の話

パン…とても楽でおいしいけど、悲しいことになる時もある。

だいたいトーストはしないでそのまま食べるのですが、何日か前のパンで、パサついてきたな、そのまま食べるには水分が少なすぎて食べにくいな、という時にはトーストすることもあります。

でもこのトースト具合が難しいんだ。焼き加減ね。

私は少し焦げ目がつく程度が好き。外側は香ばしく、中は適度にふわふわ。

次男もこの焼き加減が好きだと思われる。

でも、長男に言わせると「焦げてる」らしいよ。

「もう食べない」ってなる。

3歳の時は、それで本当に拒否された。食べない。仕方なく新しいパンを焼いたり、おにぎりを作ったりした。

でも、4歳になった今、「もう食べない」って言ってから、しばらくすると…食べてる!

やはり人間の本能、空腹時の食欲にはかなわないらしい。

食べ始めてみたら、おいしいから食べるよね。見た目が焦げてるのが嫌なだけだもんね。

その最初の一口に手を伸ばせるようになったことが、成長だと思った。

 

ただ、トーストが悲しい運命をたどる時もある。

トーストしたパン、しばらく放置すると、硬くなるよね。

あれはなんなんだ。パンの中の水分がどんどん空気中に蒸発していくのか。

噛んでも嚙み切れないくらいの手強さを見せるときがある。

するとさすがに長男も食べなくなる。

そこで、もう一度トースターで焼いてみた。

…おっ、少し復活。

水分は戻ってこないけど、サクサク感があるというか、硬さも少し柔らかくなる。

でも、この状態になったパンの寿命は非常に短い。

5分くらい放置しようものなら、二度焼する前よりもさらに硬くてゴムみたいになる

さよなら、、、パン、、、食べてあげられなくて、ごめんなさい。

子どもに食べ物の大切さを教えたいし、自分の心も痛いけど、ここまできたらさよならするしかなくなる。

本当にごめんなさい。

私は今まで家でも外食でも残さず食べていたし、食べ物を粗末にはしたくない。

でもこればかりは最近は捨ててしまっている。

何かこうなってしまったパンを美味しく食べられる方法をご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。

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