最近、長男はよく私や夫や幼稚園の先生に「〇〇って言って」という。
セリフを催促するのだ。
〇〇の具体的な言葉は
〇〇に入るのは、ごめんね、ありがとう、すごいね、やったー等の短い言葉。どうしたの、悲しいね、なんてのもある。
例えば、長男のちょっとぶつかっちゃった時。
いつもは私も「あ、ごめん」とかってちゃんと言うんだけど、ほんとにちょっとぶつかっただけ(ぶつかったうちにはいらないくらいの)で長男も別に痛い思いしてなかったり、長男も余所見をしていてぶつかったり。そういう時は私もわざわざ謝らないときがある。(うちは狭いので家族同士でぶつかることなんてしょっちゅうで…)
そうすると長男に「ごめんって言って」って言われる。
なんか…そう言われると謝る気なくすなぁなんて思いながらも一応悪かったし、ごめんて言うけどね。
ほかには、長男が絵を描いたのと私に見せてくれた時。
「へえー。新幹線だね」などと私が言うと、「すごいねって言って」と言われる。
普段、私がすごいねっていうことが多いからかな。
でもなんかそう言われると…(以下略)
「ありがとうって言って。」とかも同じ感じ。
たま~に私も、「なんかそう言われると言う気なくすわぁ」なんてはっきり言っちゃうけど、たぶん意味わかってないだろうな。
その長男の言い方も、本当に私に心から謝ってほしかったり褒めてほしかったりするわけでもなさそうなんだよな。
「ありがとうって、、言ってよ!」
って感じじゃなくて。
別に私のほうを見るわけでもなく、短くさらっと早口で「ありがとうって言って」と平坦な口調で言われる。
なんか、こういう出来事の後はこういうセリフ、って決まっているみたいな。
ある種の強迫観念みたいなものなんかな。そんな病的なものではないけど。
このくらいの年齢の子にはよくあるんかな。
ただ不思議なことに、お友達や弟に言ってる場面は見たことがない。
彼なりに自分の要求を呑んでくれそうな人を選んで言っているのか、弟(2歳)はまだ喋れる言葉も少ないから言わないのか、はたまた私がその場面を見ていないだけで実際はあるのか。
こんばんは。我が子も現在セリフを言わされることが多いです。私も最初は、再現遊びなのかとか、遅延エコラリアなのかとか思っていましたが、最近は再現遊びでもないような、でも自分の中のストーリーに沿ってセリフを言って欲しいのかななんて思っています。
「ママー、ももくん何してるの?って言って」とか、「ママー、どうして○○したのって聞いて?」とか、こういう質問系も多いです。
これがもう日常なので、あまり違和感ないのですが、こういうのもやはり特徴なのでしょうか…。
こんにちは。もも君も言って貰いたいセリフがあるのですね。
長男は最近は言わなくなったのですが、この頃は本当によく催促されてました。今思うと、彼なりの会話の練習の一環だったのかなぁなんて思ったりします。
長男も自分の中のストーリーや世界は持ってて、だんだん絵でそれを表すようになっていきました。
日常になると違和感なくなっていきますよね。あまりにもしつこい時は疲れるけど、また言ってるな~って感じで思ってました^^;